禅と松尾芭蕉の俳句－「古池や」「知」から「悟」まで = Thiền và thơ Haiku của Matsuo Basho bài thơ “ao xưa” - từ tri kiến đến giác ngộ

• Main Author: Mai, Thị Lam
• Other Authors: Đào, Thị Nga My
• Format: Final Year Project
• Language: Japanese
• Published: 2020
• Subjects: Ngôn ngữ Tiếng Nhật; Ngữ pháp > Tiếng Nhật
• Online Access: http://repository.vnu.edu.vn/handle/VNU_123/98781
• Institution: Vietnam National University, Hanoi

本稿は、 松尾芭蕉の「古池や」 を研究対象とし、 禅の精神、 禅の状態、 詩人の悟りなどについて考察したものである。「古池や」の中には、 「古池」と「蛙」が主なものがある 。 それで、その二つのイメージから、詳しく禅の精神について論じた。そして、それから見ると、俳句と禅の関係がどのように現れるか分かる。第一章では松尾芭蕉、禅、俳句という関係について説明した。その関係は完璧な三角のようだと思われる。芭蕉は禅宗の門弟で、俳人なので、自分の俳句に禅味を入れた。それは俳禅一致という精神である。その精神の中には、 「寂」は特別である。